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想いと言葉が溢れてどうしようもなあたしがお送りします。
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西尾維新・講談社NOVELS
 
世界シリーズの4作目。
買ったのは12月上旬だったかな。ようやっと読み終わりました。もはやミステリーじゃないような気もするけど、ミステリーの定義って曖昧だったっけ。別に推理モノと書かれてはいないので騙されたことにはなりませんが。
とりあえず、叙述トリックというのかな、それを知ってから表紙を見たら「Ah~Ha~」と思いました。なるほど。
全部読みきる前に2chの西尾スレを見てたし、ぱらぱら見てたからネタはわかってたんだけど。
でもなんていうか、最近の西尾維新の本って、文字稼ぎにしか見えないです。
本文中に『クリエイターの十戒』て出てきたんですが。
早筆なのはたしかにファンからしたらありがたいんだけど、でも、早いから中身スカスカでいいってわけにはならないと思う。
あたしと一緒にしてはいけないと思いますが、あたしも結構論述とかで理屈こねて文章伸ばし伸ばしにするのはどうにかできるほうです。
でもねー、無駄な行間・無駄なシーン・無駄な台詞・無駄な改行。ほんとに無い?みたいな気持ち。
文字だけで演出(まぁイラストもあるけど)する以上、言葉の響きだけじゃどうにもならなくて句読点や傍点や?と!、三点リーダ、改行、行間、叙述トリック。必要だと思うんだけど、演出上必要なのか、文字数稼ぎのためだとか無理矢理出版するために必要なのか。

偉そうにいえないんだけど。批判していいのは批判される覚悟のあるやつだけだ!ってね。

えーと、批判じゃなくてあくまでも感想です。西尾維新も世界シリーズもろり先輩も大好きです。好きなものに盲目的になれないタチなのです。
 
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